Sewing & Parts  縫製と糸、ジッパーなどのパーツについて


ドリーズでは手縫い、ミシン縫いの両方で製作しています。



蝋引き麻糸使用による手縫い

蝋引き麻糸、セニュー(動物の腱を模した糸・ネイティブ風の製品などに使用)を使用する場合は手縫いとなります。


通常は手縫い、ミシン縫い共にポリエステルの糸を使用し、摩擦に対する耐久性を保持しています。


ポリエステル糸使用による手縫い


麻糸は風合いが良く、革とも天然素材同士よく合いますが、ウオレットなどに使用した際に摩擦により切れやすい
という欠点もあります。(特にブッテーロなどの硬い革にはお勧めできません。)

使用する革によっては麻糸でも強度を保つつ長く使っていただける縫製も可能ですので、ご相談ください。


モーターサイクルライダー ハードワーカー向けのモデルには溝の中に糸を埋め込み、擦れに対する耐久性を最大限に高めた仕様もあります。


ポリエステル太糸使用 溝切り手縫い

また有償にて、糸のほつれなど製品の修理もお受けしております。(ご購入より1年は無償修理となります)






パーツについて


ジッパー、スナップボタンなどへのこだわり




1940年代のデザインで復刻されたジッパー 「ホックレス」




他にもボールチェーンや扇型などの美しいジッパーをドリーズでは使用しています。




スナップボタンも1930年代に使われていたものと同型のボールスタッドタイプを使用


 
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